ネイティブアメリカン

何度か自分の頭髪について日記を書いている。
ネタにしているということで
「深刻さはそれほどでもないが気にしていないわけではない」
というスタンスは伝わっていると信じている。
　
話し相手がこちらの目を見ずに視線が上に行くようになったら
考えなければならなくなるだろう。
それではネタとして成立しなくなる。
こちらとしては「引きつった笑い」や「慈愛に満ちた微笑」を
求めているわけではないからだ。
　
「ネイティブアメリカンにはハゲがいない」
とうのをコンセプトとしているシャンプーがある。
彼らが古来より使っていた成分で作られたシャンプーだということだ。
　
「ネイティブアメリカンにはハゲがいない」＝「彼らが使っているシャンプーのせいだ」
という思考形態は非常にシンプルのようだが
「そんな昔からシャンプーなんか使ってたん？」
「ただの遺伝ちゃうん？」
という方向へいかなかったのは作為的なものを感じる。
　
使いもしないで批判だけを言ったり、勝手に画像を使うのは
まずいと思うので実際に使用してみた。
しばらく使って後輩に確認してみた。
回答は「現状維持」ということだった。
改善はみられないが進行はしていないと。
当初の目的は達成できているようだ。