戦ってみた

日曜日（今日は水曜だけど）月一の大阪カップがあった。
ホームでの試合（ＢＣ級のみ）なので参加した。
１回戦はＢ級相手。こちらはＣなので４セット取られる前に３セット取れば２回戦へいける。
ありがたいことにホームの台に慣れていない相手はポケットのクセに対応できず
穴前に残してくれる。
おかげで２−３のタイブレークまで持ち込んでこちらのブレイク。
めずらしく２個ブレイクインして、あとは玉なりで入れて行く。
フロックも手伝ってノーミスで９番まできた。
あれ？もしかしてこれ入れたらマスワリ？って思いながら
何故か適当に撞く。みごとにはずす。
っても、相手が再度お付き合いをしてくれて勝たせてもらう。
　
勝者２回戦はおなじホームの人。でも１回くらいしか見たこと無い人。
おなじＣ級だったがあきらかにうまくない。
ビギナー出場はさせてくれないからねぇ、うちのホームは(^_^;)
適当にはずしながらも３−０で３回戦へ
　
３回戦はこれまた同じホームのＩさん。Ｂ級。
実力は知っているので勝てないのはわかっている。
ただ、Ａではない。飛ばしてくれる可能性はある．．．
と、思っていたら案の定、８番で飛ばしてくれて１ー０に。
喜んだのも束の間、実力の差であっというまに１ー３と
先にリーチをかけられる。
最終セットで手玉フリーで３番がまわってきた。
５番はフット側の短クッションにあり、９番がその横にある。
５ー９コンビが狙える。
４番から５番へ出したらスクラッチ寸前で命拾いをした。
（Ｉさんは撞こうとしている撞点でスクラッチがと思っていたそうだが
撞いている本人は何も考えてなかった）
とって２−３。次で勝者が決まる。勝った方がベスト８らしい。
っても、ラッキーがない限り勝てそうにない。
しかし、そのラッキーが！
Ｉさん、７番を強く入れすぎて穴前８、９番よりも短クッション側に出てしまう。
８番をバンクで狙うも入らず。こちらに回ってくる。
８番はサイドポケット際。但しかなり、いやな角度。
強くつけば確実に弾かれる。
わずかに転がして勝手に落ちるくらいで。
これが入れば９番はイージー、勝利は目の前だ。
そろっと撞いた。
みごとに弾かれた。穴に入らない。
Ｉさんいわく、「もっとゆるく」だったそうだ。
まぁ、ホームで台に慣れていたこともあり、自分の腕としてはよい結果でした。