愛のカタチ

昨日の話
O氏欠席。もー
しかし、突然の呼び出しにもかかわらず、Y君登場(別のY君)
元後輩のY君。色々あってしばらく会っていなかったが最近復活。
「知り合いに紹介したい友人No.1」の男だ。
 
いつも笑いを求めるエンターティナーである。
時に悪魔のような狡猾さでいたずらを仕掛けるがそれも彼の魅力の一部だ。
 
彼がいると自然にボケてくれる。
おかげで自然にツッコめる。
こっちらが基本的にツッコミなのでかなりありがたい。
 
会話の途中で無意識に出てくるボケにたいしてツッコむのは
神経を使う。ツッコミどころ逃さず捕らまえるのはもちろん、
ツッコんでいい相手なのか、ツッコで良い内容なのか、
話の腰を折らないか、話が盛り上がるか、場の空気はetc
 
それにくらべ、ボケてくれる相手は非常に楽だ。
こちらのツッコミを期待してトスをあげてくるから。
そこには愛がある。
相手を信じてボケ、相手の意をくんでツッコむ。
ボケがツッコミによって昇華され、笑いにつながる。
ボケだけではただのおかしなことを言ってる人だし、
ツッコミだけではただの口うるさい奴だ。
お互いを信じ合えるからボケれるしツッコめる
 
ボケとツッコミは車の両輪だ。
互いのキャパシティがそろっていないと真っすぐ走らない。
大きさがそろえば走り続ける。
小さな車輪では少しづつ進み、大きな車輪ならガンガン進む。
大きさを合わせスピードを合わせ、笑いはどんどん進んで行く。
 
相手の気持ちを読んでボケ
相手の意図をくんでツッコむ
まさにそれは相手を思いやる究極の愛の形だ。
 
 
などというようなことは
毛程も考えず、ただひたすらにバカ話。